すべての山に登り、すべての谷に落ちる。
そしていつしか地上に戻る。
時は流れ人は変われども人生是バランスなり。
支離滅裂の恐れあれども
SE稼業の様々 ロックンロールのあれこれ などなど
ときどき思いついたことを書いてみるときどき日記(のようなもの)
- 01:29 被災地で懸命に救援活動してる自衛隊の人たちについて、所謂”自衛隊反対”という立場の人たちはいまどう言ってるのかな。ちょっと気になる。 »»
- 01:34 昔、 自分がプログラマの仕事はじめた頃のこと。当時同期の子ら何人かいて研修期間を終えると2,3人ずつくらいでどっかのプロジェクトに配属されていくって感 じだった。僕は初期のXWindowを使ったなかなか面白いプロジェクトに入れて毎日楽しかった。でも、中には不満を持ってたやつもいた。 »»
- 01:37 彼が配属されたのは防衛関係のとあるシステムだったんだけど、同じ敷地内でたまたま作業してたんでちょこっと遊びに行ったりすると、そこのリーダーが「ここは機密なので、勝手に来るな」と怒ってた。なので、足を運ぶこともなくなってしまった。 »»
- 01:40 実際にシステムを搭載したある兵器のテストで現地に行った彼らのプロジェクトは長い時間行ったきりで音沙汰がなかったが、果たして戻ってきたメンバーは新人が独り欠けていた。あれ?K君はどうしたの?ときいたら「やつはもうとうの昔にやめちまったよ」とのこと。 »»
- 01:42 なんでも、その彼はポリシーで防衛関係に関わるのは嫌だとリーダーに食い下がったけれども聞き入れて配属替えなどの措置がとられなかったために辞表をたたきつけてそれきりになったという。一途な人だとは知ってたけど、まさかあいつがと驚いたものだ。 »»
- 01:49 ポリシーに反するから仕事はしない。これは正しい。仕事は元来したくなければしなくてもいい。対価がもらえなくなるのは自分なので責任の所在もはっきりしている。その彼K君の潔さはある意味スカッとするものだ。 »»
- 01:53 しかし、度重なる災害での救援活動や海外の紛争対応での国外活動など現実に自衛隊が活動している事実から目を背けることができない。彼らがやらなければ誰がやるのだろう。それでも防衛のための軍備も認めないという立場が正しいか。僕はその時からずっと考えている。 »»
- 01:59 9条は戦力としての軍備について述べているけれど、見方をかえて非常事態ということになると、戦争でなくても非常事態は起こる。その時に動く力は必要なんじゃないか。この天災を踏まえて今後の国としてのリスク管理に対する考えが変わるだろうか。 »»
- 02:02 それでもどうにもならなかったら、借金してでも日本島脱出か。だって危険極まりないし。 »»
- 02:08 昔サイゴンで出会った賭博詐欺師が「強欲なブルネイの金持ちを俺たちで組んで騙して金を巻き上げてやろうぜ」と言って来たけれど、僕はやらなかった。そのおかげで今ここにいるんだろうけど、そういう大陸的な馬鹿馬鹿しさってのは悪くないなと思う。 »»
- 02:10 むしろ日本的な空気を読んで間合いを読んで的な生き方は自分には向いてないのかもしれない。 »»